じゅうぜんりついん
十禅律院
粉河寺境内奥に立つ寺院。1800年(寛政12)、紀州徳川家10代藩主・治宝[はるとみ]が建立。東大寺の覚峯[かくほう]上人が、地中から堂塔の四方に吊り下げる宝鐸[ほうたく]を得た地といわれることでも知られる。武家屋敷風の庫裏[くり]には、治宝直筆の書や道具類を展示。和泉山脈を借景にした枯山水の庭園もある。県文化財に指定。
基本情報
- ジャンル:社寺・教会
- 住所:和歌山県紀の川市粉河 粉河寺内
- 電話番号:0736-73-4826
- 営業時間:8〜17時
オススメの時間: - 定休日:無休
- 料金:拝観200円
- 駐車所:あり